江頭 大樹選手

 第57回郡市対抗県内一周駅伝大会(佐賀新聞社・佐賀陸上競技協会主催、ネッツトヨタ佐賀特別協賛)は17~19日、13チームが全33区間250.7キロで競う。大会を前に各チームの戦力と期待の選手を紹介する。

 前回は目標の8位に届かず、11位に終わった。今年は大学生が増えて長距離区間を担える人材が充実、ベテラン勢も調子を上げている。岩下監督は「みんなでたすきをつなぎ、8位以上を狙っていく」と雪辱を誓う。

 長距離のエース区間で勝負するのは、出場25回の絶対的エース野田と、昨年まで高校生だった5000メートル14分台前半の副島将。体力と安定感がある光武、大学生の小池も長い区間を担う。

 つなぎ区間の踏ん張りが上位に食い込む鍵となる。ムードメーカーの松本健、下村らベテラン勢と大学生の藤家の活躍に期待したい。

 中学生区間は主力に乏しいものの、高校生は前大会で区間1~2位と活躍した鳥栖工高の橋口、米野、女子は全国都道府県対抗駅伝を走った鶴田ら頼もしい顔がそろう。

 チームは前回大会が終わった直後の昨年3月から週に1回、嬉野・太良チームとの合同練習を重ねてきた。岩下監督は「練習が定着した成果なのか故障がなく、40代のベテランはタイムも伸ばしている」と手応えを実感する。

■まかせたぞ! 江頭 大樹(26) 声援に応える走りを

 鹿島に赴任した縁で、今年で3回目の出場となる警察官。「温かく迎え入れてくれた地域の声援に応えたい」と語る。

 江北町出身。2009年に県警に入り、体力向上のため走り始めた。鹿島署に配属された14年、当時の監督に声を掛けられて出場することに。週3回ほど蟻尾山のクロスカントリーコースなどを10~20キロ走り込む。

 署員らは大会当日、警備に当たる。「出場しなければ自分もそういう立場。気持ちよく送り出してくれる上司や同僚にも感謝して走りたい」

(メンバー表は左から氏名、年齢、勤務先・学校、住所、出場回数)

・監 督

岩下 英明 43 東亜工機山浦 16

・コーチ

三原  亘 53 佐賀LIXIL製作所 古枝 29

本村 邦彦 52 白石高教三河内 25

坂井 哲也 57 九州農政局佐賀支局 重ノ木 19

・コーチ、選手

松本健二郎 40 鹿島藤津地区衛生施設組合 古枝 22

・選 手

野田  聖 40 佐賀LIXIL製作所

常広 25

三原 博之 47 鹿島市役所音成 16

下村 嘉憲 48 織田病院古枝 7

光武 康隆 40 鹿島藤津地区衛生施設組合 音成 5

谷口賢一郎 45 織田病院高津原 4

岡  拓馬 26 自営業音成 4

江頭 大樹 26 鹿島警察署高津原 3

片渕 博文 45 九電工中村 2

松本 一城 22 アルナ薬局音成 2

村井 憲弥 25 鹿島印刷古枝 2

本田 伸雄 24 織田病院井手 2

小池 竣也 22 中央大井手 8

副島 孝輝 20 大東文化大山浦 7

副島 将平 18 日本文理大山浦 7

藤家 大介 19 関西大重ノ木 5

米野 航成 18 鳥栖工高納富分 5

橋口 魁杜 18 鳥栖工高井手 5

有森  力 17 鳥栖工高山浦 4

一ノ瀬涼太 17 白石高高津原 4

中溝 隆聖 17 白石高高津原 初

中溝 智哉 15 鹿島西部中高津原 2

松本 友哉 14 鹿島西部中森 初

若竹 瑞生 13 鹿島西部中高津原 初

永松 琢也 13 鹿島西部中高津原 初

山口 久乃 27 佐賀トヨペット古枝 2

鶴田 紘子 18 鹿島実高三河内 6

有森  愛 16 鹿島実高山浦 4

松浦 亜依 14 鹿島西部中重ノ木 2

白濱 夏穂 15 鹿島西部中高津原 初

■PC、スマホで順位速報

 パソコンやスマートフォン向けの「県内一周駅伝特設サイト」(有料)では、区間記録の速報に加え、先頭付近ランナーの位置情報などをいち早く提供します。パソコン・スマホ用の「佐賀新聞LIVE」の無料ゾーンでは午前、午後の総合順位を伝えます。

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