鹿島市学校給食納入組合の組合員と一緒に給食を食べる子どもたち=鹿島市の鹿島小(提供)

 学校給食の食材を納入している鹿島市学校給食納入組合の組合員ら約10人が、同市の鹿島小を訪れ、児童と一緒に給食を食べた。給食を喜んで食べる姿を見た組合員らは、「いい品物を納めよう」と気持ちを新たにした。

 この日の献立はサケの塩焼きや汁物など。精肉や野菜、魚などを扱っている組合員らが、1~2年生の計4クラスに分かれた。

 鮮魚店を営む峰松喜照組合長(69)は、参加した学級で「給食は皆さんの体のことを考えて調理されているので、残さないで食べてほしい。私たちも食中毒やノロウイルスに注意をして食材を納入します」とあいさつ。子どもたちと給食を食べ、「おじいさんはどの魚が好き?」「魚はいろいろな栄養が入っているんだよ」と会話を弾ませた。

 終了後、峰松組合長は「子どもたちが日頃、和気あいあいと給食を食べていることが分かった。組合員の皆さんも、栄養や衛生面を考えて食材を納めようという意識が高まったのでは」と話した。組合の給食訪問は、来年度も市内の小学校を対象に行う予定。

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