幻想的な雰囲気の中で披露される舞を鑑賞する来場者=佐賀市の佐嘉神社

 佐賀市松原の佐嘉神社で5日夜、「七夕星祈願祭」が行われた。雅楽や神楽の奉納があり、浴衣姿で訪れた参拝者らは短冊に思い思いの七夕の願いを込めた。

 境内に設置された祭殿には、古式にのっとり夜空の星を映す水盤が用意され、雅楽の生演奏に合わせて巫女(みこ)が「豊栄(とよさか)の舞」や「浦安の舞」を披露。笙(しょう)や篳篥(ひちりき)、横笛の音色が響き、幻想的な雰囲気に包まれた。

 同神社は2003年から七夕を旧暦の8月に実施。大勢の参拝者が訪れるように、05年からは「栄の国まつり」の花火大会前に開いている。この日は祭典に先立ち、キーボードとアコースティックギターによるフォークコンサートもあった。

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