境町の行政関係者や住民と共に、ブルーベリーの苗木を植樹する園児たち=みやき町白壁の四季彩の丘みやき

■住民ら50人来訪、酒蔵見学や記念植樹

 みやき町と友好交流都市協定を結んでいる茨城県境町の住民や行政関係者約50人が12日、みやき町の四季彩の丘みやきなどを訪れた。ブルーベリーの記念植樹や天吹酒造の酒蔵見学などを通して相互理解を進め、親睦を深めた。

 両町は規模や地勢などが似ており、行政視察をきっかけに昨年9月に友好交流都市となった。境町は熊本地震後、被災地域へ支援を続けており、今回は「熊本復興支援と友好交流都市みやき町を訪ねる旅」と題して2泊3日の町民ツアーを企画。2日目にみやき町を訪れた。

 記念植樹の前には、さくらの杜保育園(みやき町)の年長組園児50人が元気な歌声を披露し、「ここはみやき町です。トマトやアスパラガスが有名です。綾部のぼたもちもおいしいよ。茨城県のおいしいものは何ですか。僕たち、私たちも行ってみたいです。また来てください」と歓迎した。境町の住民らと共にブルーベリーの苗木約10本を植えた。

 境町で舞踊教室を開く染谷勝子さん(79)は「かわいらしいあいさつにとても感動した。境町に来ていただくときには、着物と踊りでお迎えしたい」と笑顔だった。末安伸之みやき町長と橋本正裕境町長らは「両町は1200キロ離れているが、このブルーベリーを懸け橋に、協力し合いながら共に発展していきたい」と継続した交流を誓っていた。

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