筒井さやか選手のレシーブの実演に目を輝かせる子どもたち=基山町総合体育館

■9チーム100人 レシーブ、トス極意学ぶ

 バレーボール女子プレミアリーグの久光製薬スプリングス(鳥栖市)が県内合宿を前に5日、基山町総合体育館で小学生向けの教室を開いた。選手10人が指導役となり、レシーブやトスなどの極意を伝授。子どもたちは目を輝かせながら、憧れの選手たちのアドバイスに聞き入っていた。

 佐賀県と久光製薬は今年6月にスポーツを通じた地域活性化に関する連携協定を結んでおり、バレーボール教室はその一環。基山町や鳥栖市から9チーム約100人が参加した。

 教室ではアタック、レシーブ、トスなどプレー別に分かれて指導を受けた。レシーブではリベロの筒井さやか選手が「あごが上がらないように気を付け、ボールを下から見るよう意識して」と助言。選手たちがスパイクを実演した場面では、力強い打撃音と鋭くコートに突き刺さるボールに歓声が上がっていた。

 ミニゲームの成績が良かったチームは選手との特別試合の“ご褒美”も。コートに立った若基小6年の塩川葵生さん(12)は「アタックが強くて、一つ一つのプレーがうまい」と一流の技に感動した様子だった。

 チームは7~24日まで基山町、唐津市、嬉野市で合宿を行い、プレミアリーグの王座奪還と全日本選手権6連覇へ挑む。

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