甘酸っぱい果肉が詰まったパッションフルーツ=三養基郡みやき町の「NAKAYAMA FARM」

■甘酸っぱさ口いっぱいに

 アメリカ大陸の亜熱帯地域が原産で、甘酸っぱさが特徴のパッションフルーツ。春夏が旬で、三養基郡みやき町天建寺の「NAKAYAMA FARM」でも収穫期を迎えている。赤紫色の果実の皮にしわが寄ったら食べ頃で、冷やしたり凍らせてから半分に切り、オレンジや黄色の果肉をスプーンですくって食べる。

 栽培しているのは、九州大農学部出身の中山菜穂さん(38)。以前は収穫した果実をそのまま箱に入れて市場に出していたが、関係者の助言を受け、へたを取り除きネットをかぶせるなど見栄えをよくすることで単価が約5倍に上がったという。

 無農薬栽培で、肥料もたい肥や油かすなどに限っている。こうした取り組みが評価され、県内のレストランや菓子店から注文を受けるようになった。シャーベットも製品化し、みやき町のふるさと納税の返礼品として人気上昇中という。

 価格は4個入りで260円前後。電話090(7295)0852。

このエントリーをはてなブックマークに追加