初の全国大会出場で上位進出を目指す武雄の選手たち=武雄市の同校

好調を維持する塩田の選手たち=鹿島市の蟻尾山公園

 第24回全国中学校駅伝大会が18日、滋賀県の希望が丘文化公園で開かれる。各都道府県代表の男女各48校(開催地は2校)が男子6区間18キロ、女子5区間12キロで競う。県代表は、男子が6年ぶりに出場する塩田(嬉野市)、女子は初出場の武雄(武雄市)でそれぞれ健闘を誓う。当日は女子は午前11時、男子は午後0時15分にスタートする。大会前に両チームを紹介する。

 抜群のチームワークで3年生7人が3000メートルを9分台で走るまで成長を遂げた。多くの選手が大会直前に自己ベストを更新しており、上り調子で本番に臨む。

■塩田 男子6年ぶり 全員自己新を目指す

 9分10秒台の西野湧人、岡隼跳、大島颯太に期待がかかる。県大会優勝の立役者となった主将西野は九州大会最終6区で区間8位と順位を二つ上げる力走を見せた。1区大島も大崩れしない安定感のある走りで起用に応え、岡は武器のスピードを生かした走りで短い距離と相性が良い。

 夏場に1日20キロの走り込みを積み重ねたことで選手層に厚みが増し、オール3年生で全国の舞台をつかんだ。梅木忍監督は「大きなけがをすることなく1年間走り続けた。このチームで走る最後のレースを、全員自己ベストで締めくくってほしい」と期待を込める。

監督 梅木 忍

選手    学年 3000メートル

◎西野 湧人 3 9分11秒

 岡  隼跳 3 9分17秒

 大島 颯太 3 9分16秒

 福田 剛司 3 9分40秒

 川原 拓真 3 9分39秒

 松尾 裕成 3 9分32秒

 南部 優星 3 9分26秒

 大井手拓海 3 10分9秒

 辻  一磨 3 10分18秒

(◎は主将)

■武雄 女子初出場 粘り強さで上位狙う

 接戦の県大会を制し、初の全国切符をつかんだ。持ち味の粘り強い走りで上位進出を目指す。

 チームはバスケットボール、バレーボール、陸上部の精鋭で構成する。体力強化を目的に各部活動が合同で1000メートルのタイム走などを繰り返し、力を磨いてきた。

 エースが集う1区(3キロ)には、安定した走りが光る笠原奈月が起用される見込み。スピードが武器の2区(2キロ)朝永樹里と力を合わせ、序盤で流れをつくりたい。県大会から自己ベスト更新を続けるアンカー山下真央にも期待がかかる。

 県大会以降、疲労から調子が上がらなかったが、3日の九州大会では粘り強い走りでチームの目標タイムを達成した。中村祐介監督は「全国大会でも粘り強い走りを見せて、1秒でも記録を更新したい」と意気込む。

監督 中村 祐介

選手    学年 2000メートル

◎笠原 奈月 3 10分34秒※

 田中カオル 3 7分24秒

 松並 巳琴 3 7分20秒

 橋本 彩夢 3 8分4秒

 山下 真央 2 10分44秒※

 川内 瑞月 2 7分4秒

 土橋 るみ 2 6分59秒

 朝永 樹里 1 6分54秒

(◎は主将)※は3000メートルのタイム

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