12日、ニューヨーク国際自動車ショーで公開されたトヨタ自動車の試作車「FT―4X」(共同)

 【ニューヨーク共同】ニューヨーク国際自動車ショーが12日開幕した。日本勢はトヨタ自動車が、米国で人気のスポーツタイプ多目的車(SUV)の試作車を世界初公開。各社売れ筋をアピールし、陰りが見え始めた米市場での販売をてこ入れする。

 トヨタの試作車は「FT-4X」。Xの文字をデザインに取り入れた車両前面が特徴的だ。カーオーディオや室内灯は取り外し可能で、屋外で使用できる。アウトドア志向の若者を狙った。

 SUBARU(スバル)は北米向けに来年投入する新型SUV「アセント」の試作車を公開。マツダは主力SUVの「CX-5」を展示した。

 ホンダは環境技術を前面に出した。燃料電池車と同様に「クラリティ」の名前を冠した電気自動車(EV)とプラグインハイブリッド車(PHV)を初公開。いずれも年内に米国で販売を始める。

 日産自動車はスポーツカー「GT-R」「370Z(日本名フェアレディZ)」の新しいモデルで走行性能を売り込む。

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