真剣な表情で碁を打つ子どもたち=鹿島市の市民交流プラザ「かたらい」

 鹿島市内の子どもたちに囲碁の楽しさを知ってもらう教室「ヒカルの碁 鹿島スクール」の開講式が10日、鹿島市高津原の市民交流プラザ「かたらい」であった。16年目を迎える今年は小学生約30人が参加。「そこに置けばいいんじゃない」などと声を掛け合いながら碁盤を囲んで対局を楽しんだ。

 式では、樋口久俊市長や碁聖寛蓮顕彰会の藤永勝之会長などが「勝つことだけを求めずに、碁を打つことに楽しみを感じてほしい。囲碁を通じて多くのことを学んで」とあいさつ。式が終わると、初心者はまずルールを学び、経験したことがある子どもたちは真剣な表情で対局に臨んだ。

 同スクールは毎月第1、3土曜日を中心に、来年3月までに年間22回、同市の生涯学習センター「エイブル」で開く。囲碁のルールを学ぶだけではなく、礼儀作法やコミュニケーション能力の向上も図っていく。

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