佐賀県内は30日、高気圧に覆われ、佐賀市で今年最高の36・0度を記録するなど厳しい暑さになった。屋外で作業をしていた人やテニスの試合をしていた少年が熱中症とみられる症状を訴え、県内の10~80代の男女計8人(午後6時時点)が病院に搬送された。

 佐賀地方気象台によると、杵島郡白石町と佐賀市川副町の観測地点でもそれぞれ34・7度と35・1度を記録し、今年の最高気温を更新した。31日も佐賀市では35度の猛暑日になると予想している。

■全国では600人超

 日本列島は30日、広く高気圧に覆われて厳しい暑さとなり、全国に929ある観測点のうち、最高気温が35度以上の猛暑日となったのは32カ所に上り、30度以上の真夏日は600カ所を超えた。

 共同通信社のまとめでは、熱中症とみられる症状での搬送者は全国で600人超となった。愛媛県砥部町では農作業中の70代男性が意識不明の状態で搬送されるなど全国で2人が重体となった。

 30日の各地の気温は、山梨県甲州市で36・1度、京都府福知山市で36・0度などを記録した。

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