佐賀-台北便就航記念式典でテープカットした山口祥義知事(前列左から3人目)とタイガーエア台湾の張鴻鐘董事長(同2人目)=佐賀空港

 台湾の格安航空会社(LCC)タイガーエア台湾の台北便が12日、佐賀空港に就航した。台湾の観光客向けのプログラムチャーター便として、台湾桃園国際空港との間を週2往復結ぶ。

 佐賀空港の国際線は、上海便(週3往復)、ソウル便(1日1往復)に続き3路線目。A320(定員180人)を使用し、月・木曜日に運航する。

 佐賀空港出発ロビーで開かれた記念式典には、山口祥義知事のほか、タイガーエア台湾の張鴻鐘董事長らが出席した。山口知事は「昨年は台湾から約3万3千人に泊まっていただき、4年前の4倍となった。まだ可能性がある。台湾と佐賀空港の認知が広がることを期待したい」とあいさつ。張董事長は、ツアー利用が好調で8月からは週4往復に増便することを明かし、定期便化への準備を進める考えを強調した。

 第1便で来佐した台北市の李足修さん(55)は「佐賀は初めてで、祐徳稲荷神社や『がばいばあちゃん』の雰囲気を味わいたい。和服体験も楽しみ」と話していた。

 式典後、張董事長は「定期便の手続きを既に始めており、6カ月ほどかかる」として、早ければ年内にも定期便化できるとの見方を示した。

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