自民党佐賀県連は11日、総務会を開き、任期満了に伴う新役員人事を内定した。県連会長は留守茂幸県議(69)を再任し、幹事長には桃崎峰人県議(67)を選任する。18日の県連大会で正式に決定する。任期は2年。

 国会議員や県議、市町議らで構成する役員推薦委員会(岩田和親委員長、10人)が人事案を協議して総務会に提案、全会一致で承認された。

 留守会長は、任期中に衆院選を迎えることを念頭に「(県連大会で提案する)活動方針、大会宣言に、常在戦場である衆院選は勝ち抜かなければならないことをうたっている。大会での承認を受け、一致結束して動いていく」と述べた。

 衆院選の区割りを改定する改正公選法の成立を受け、比例議席1を含む現有3議席維持のために比例単独候補の名簿上位優遇を党本部に近く要請する考えも示した。

 留守会長によると、東日本大震災の被害に関する発言で復興相を辞任した今村雅弘衆院議員(比例九州)が会議冒頭に、「言葉足らずで大変申し訳なかった」と陳謝し、「県政、国政のため、一生懸命やっていく」とあいさつしたという。

 このほか、佐賀市議選(10月8日告示)と鳥栖市議選(11月12日告示)の立候補予定者の公認、推薦を承認した。

 他の主な役員は次の通り。(敬称略)

 筆頭副会長 藤木卓一郎(県議)▽副会長 田中秀和(唐津市議会議長)松尾文則(有田町議会議長)▽総務会長 福井章司(佐賀市議会議長)▽政調会長 坂口祐樹(県議)

このエントリーをはてなブックマークに追加