海岸沿いに流れていたゴミを回収する参加者たち=鹿島市の新籠海岸

 花火大会が19日に開かれるのを前に地元住民が6日、鹿島市の新籠海岸で清掃や除草作業に汗を流した。北鹿島地区や近隣地区から集まった約200人が、堤防に生い茂ったカヤやヨシを刈り、海岸沿いのペットボトルなどのゴミを拾い集めた。

 2015年に肥前鹿島干潟がラムサール条約登録地になったことを記念し始まった花火大会を機に、火災予防や「きれいな海で花火を楽しんでほしい」という思いを込めた活動。強風が吹く中、先月の九州豪雨の影響で漂着した流木を運び出す姿も見られた。

 刈り取ったカヤやヨシは、ラムサール条約推進協議会と北鹿島地区で作るオリジナルの堆肥の材料に活用する予定。自営業の松尾英幸さん(64)は「流木がここまで来ていることにはびっくり。これからもきれいに保っていきたい」と話した。

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