世界選手権で「優勝したい」と話す荒木瑞生選手=鳥栖市役所

■力強く宣言

 9月5日からギリシャ・アテネで開かれるレスリング世界カデット(17歳以下)選手権に出場する鳥栖工高1年荒木瑞生(みずき)選手(16)が8月29日、橋本康志鳥栖市長を表敬訪問し「優勝を目指す」と力強く宣言した。

 荒木選手は熊本県玉名市出身で小学2年からレスリングを始め、強豪の鳥栖工に自らの選択で進学。小柴健二監督(45)宅に下宿しながら世界を目指している。4月のJOCジュニアオリンピックカップ全日本選手権で圧倒的な強さで優勝し、今回の男子カデット・グレコローマンスタイル42キロ級への出場権を得た。

 小柴監督は「私もコーチとして参加するので、サポートしながら金メダル、最低でもメダルを取りたい」とあいさつ。荒木選手は「自信はあります」と話した。身長154センチ。相手の頭を自分の腹におさめて後方へ投げる「がぶり返し」が得意技。東京オリンピックのときは19歳で、今回結果を残して弾みを付けたいと意気込んでいる。

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