範士八段を持つ角さんに教わりながら、竹刀の振り方を学ぶ子どもたち=東松浦郡玄海町の町民会館

 剣道の最上段位である「範士八段」による稽古が7月31日、東松浦郡玄海町の町民会館であった。同町や唐津市の小中学生約65人が参加し、「美しく正しい」剣道を学んだ。

 福岡教育大剣道部の監督や全日本剣道連盟の理事などを務めた角正武さんが毎年夏と冬の2回、小中学生を対象に教えている。

 子どもたちは角さんの手本を見ながら、基本の足さばきや竹刀の正しい振り上げ方を練習した。角さんは「ただ勝てばいいのではない。正しい方法で美しく勝つことに意味がある」と説き、形の大切さを教えていた。

 角さんから「足さばきがうまい」と褒められ、参加者の前で披露した河村幸亮さん(8)は「うれしかった。もっと強くなるために、日ごろから稽古を頑張りたい」とはにかんだ。

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