バスケットボール女子決勝・鍋島-城西 第3クオーター、鍋島の福島伶南(右)がシュートを決め、34ー28とリードを広げる=小城市の小城中学校

 鍋島は前半20-26とリードされたが、逆転し2連覇。牧山浩子監督は「選手のモチベーションが維持できた。相手にくらいついていく、粘りのあるチームになった」と選手をねぎらった。

 ハーフタイムで監督は「オフェンスリバウンドに負けないこと」「集中力を高めること」をアドバイス。その指示通り、第3クオーターでは田川菜津希がリバウンドで競り勝つようになり、福島伶南、井手美樹乃のオフェンス陣につないで得点を重ねた。

 ベンチで試合を見守った古賀春妃主将は「國政愛里の献身的なディフェンスでチームにリズムができ、勝利につながった」と分析する。5本の3ポイントを成功させた吉成真尋は「シュートしやすいよう、全員でわたしをノーマークにさせてくれた」とチーム一丸の勝利を強調した。

 5月に左膝を負傷し、戦列を離れた古賀主将。九州大会ではチームを鼓舞する役回りになるが、「昨年のベスト8以上の成績を目指し、みんなで全国にチャレンジしたい」と意気込んでいた。

=成績=

 【男子】準決勝 唐津一78-46有明、城東62-40城南

 ▽決勝

唐津一 78-37 城東

(唐津一は16年ぶり5度目の優勝)

 【女子】準決勝 鍋島60-43江北、城西67-34城東

 ▽決勝

鍋島 48-40 城西

(鍋島は2年連続3度目の優勝)

=第53回 県中学総体=

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