複十字シール運動への協力を求める陳情書を藤原俊之健康福祉部長(左)に手渡す健康を守る県夫人の会の三苫紀美子会長ら=県庁

 結核や肺がんの予防を呼び掛ける「複十字シール運動」が1日からスタートしたのに合わせ、県内で活動する2団体が7日、佐賀市の県庁で藤原俊之健康福祉部長に運動への協力を求める陳情書を手渡した。

 健康を守る佐賀県婦人の会と結核予防会県支部のメンバーが訪れた。同婦人の会の三苫紀美子会長が「活動を積み重ね健康の輪を広げていき、結核は昔の病気じゃないという意識づくりに努めていきたい」と運動に協力を求めた。藤原部長は「しっかり周知して協力したい」と応じた。

 県によると、県内で2016年度に新たに結核と診断されたのは106人で、10万人当たりの罹患(りかん)率(新規患者数)は12・8人。全国的に結核患者の高齢化が進んでおり、県内でも70歳以上の割合が7割を超えているという。

 9月17日午後1時から佐賀市のイオン佐賀大和店で、午後3時半からゆめタウン佐賀で街頭募金などを行う予定。

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