佐賀銀行(佐賀市)は、教育機関に物品を寄付する私募債5千万円を、福岡市の海産物卸「はたえ」から受託したと発表した。7月に取り扱いを始めた「地域の芽・育む債」の受託第1号で、全額を同行が単独保証する。償還期間は3年。

 はたえは1947年に創業し、博多の名産品「辛子めんたいこ」の原材料を卸している。調達した資金は業容拡大の資金に充てる。

 同私募債は、同行の社会貢献活動の一環で実施。発行総額の0・2%を寄付に充て、学校や大学、保育所などに書籍や事務用品などを贈る。今回は、はたえの経営者の出身校である博多小学校(福岡市)の要望を受け、山笠などの地域行事や運動会で使われる法被70着を贈る。

このエントリーをはてなブックマークに追加