佐賀牛ブランドの強化に向け、共進会での健闘を誓う出品者=多久市のJAさが畜産総合センター

 5年に1度開かれ、「和牛のオリンピック」と呼ばれる「第11回全国和牛能力共進会」に出場する佐賀県代表の壮行会が31日、多久市のJAさが畜産総合センターで開かれた。6、7月の最終選考会を通過した県代表牛4頭の出品者が、佐賀牛ブランドのさらなる強化に向けて全国上位入賞を目指すと誓った。

 共進会は雄・雌牛の体型の良さなど改良成果を月齢別に審査する種牛の部と、枝肉の状態で脂肪の入り具合などの肉質を審査する肉牛の部で実施する。

 県からは、種牛の部第2区(14~17カ月齢・若雌)に井上幸一さん=JAからつ=の「まさこ」、同第3区(17~20カ月齢・若雌)に高塚寛一さん=JAさが佐城地区=の「ふくひめ」、肉牛の部は、第9区(肥育去勢牛)に木場義孝さん=JAからつ=の「萬治」と前田勇作さん=同=の「春勝」が出場する。

 壮行会では、御厨秀樹・県農林水産部長や金原壽秀・JA佐賀中央会会長が激励。高塚さんが「県代表の重い看板を背負い、大きな成果を上げられるよう頑張る」と決意を述べた。

 共進会は7~11日、宮城県仙台市であり、全国39道府県から種牛334頭、肉牛183頭が出品される。

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