1回戦・佐賀女子-篠ノ井(長野) 佐賀女子6回裏2死二、三塁、8番永渕愛珠が左前適時二塁打を放ち、4-0とする=広島県尾道市の御調ソフトボール場

■「攻撃で貢献を」

 ソフトボール女子で、佐賀女子が篠ノ井(長野)を5-0と圧倒し、初戦を突破した。

 2-0とリードした六回裏。無死二、三塁のチャンスで続く打者2人が打ち取られたが、8番DP(打撃専門)の永渕愛珠が嫌な雰囲気を払った。「さらに得点を取って、主戦今村みなみを楽にさせたかった」と二塁打を放ち、2人が生還。4-0と引き離した。

 2年生まで捕手だった永渕。「自分は攻撃でしか貢献できない」と、常に大きなプレッシャーを背負いながら打席に立つが、この場面は見事に期待に応えた。次戦の相手は優勝候補の創志学園(岡山)。中溝優生主将は「泥臭いプレーでいいから点を取りにいく。気負いせず平常心で」と貪欲に勝利を狙う。津上さおり監督は「守備がまとまり、リズムをつくれた」と初戦を評価しながら「強化してきた打撃でもっと塁に続いてもよかった」と選手たちの底力に期待した。

=選手ひとこと=

■今村みなみ

完封した佐賀女子の主戦

 「守備で仲間に助けられた。次はフォアボールを少なくし投げ抜きたい」

=成績=

(尾道市御調ソフトボール球場)

 ▽女子1回戦

篠ノ井(長野)

0000000─0

001103×─5

佐賀女(佐賀)

(篠)飛田、林、宮尾桃―金沢

(佐)今村―山口

▽三塁打 今村(佐)▽二塁打 分藤(佐)

=2016 高校総体 中国総体=

このエントリーをはてなブックマークに追加