指導員らの手を支えに前に進む参加者=佐賀市の市村記念体育館

 県内の小学校教諭らに一輪車をマスターしてもらう「さわやか一輪車指導者研修会」(日本一輪車協会主催、コカ・コーラウエスト共催)が7日、佐賀市の市村記念体育館であった。39人が参加し悪戦苦闘しながら乗り方のこつをつかんだ。

 同協会の指導員でシルク・ドゥ・ソレイユの舞台に立った下山和大さんが講師になり「前かがみにならないこと」や「ペダルをこぎ続けること」などを指導。補助器具につかまりながら恐る恐る乗る人や、コーンをよけながらジグザグに前進する人など思い思いに試乗した。慣れない人も練習を重ねるうちに距離を伸ばし上達していった。

 初めて一輪車に乗ったという日新こども園保育教諭の松林澄恵さん(26)は「姿勢よく乗ろうと心掛けて乗っているがバランスを取るのが難しい。子どもたちにはこつや楽しさを伝えたい」と話した。

 一輪車はバランス感覚の養成や体力の向上につながるとして2000年に文部科学省の小学校体育指導要領に採用。全国の小学校の9割に普及しているといわれ子どもは乗れても先生が乗れないケースも多いという。同研修会は全国で開いており佐賀では7年ぶり4回目。

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