「県民の命と暮らしを守る」。力強く宣誓する山田耕輔さん=佐賀市兵庫町の県消防学校

 佐賀市兵庫町の県消防学校で13日、消防職員初任科(第61期生)の入校式があった。県内五つの消防局・本部に採用された18~27歳の入校生27人が、第一線で活躍する消防職員を目指し決意を新たにした。

 入校生を代表し、杵藤地区広域市町村圏組合消防本部の山田耕輔さん(23)は「県民の命と暮らしを守るために全力で教育訓練に専念します」と力強く宣誓。池田直博校長(57)は「限られた時間で心身を鍛錬し、全員がたくましく卒業してほしい」と呼び掛けた。

 入校生は10月までの半年間、寮生活をしながら潜水士など五つの資格や消防の基礎知識の習得、救助訓練に励む。

 6回目の挑戦で消防職員に合格した佐賀広域消防局の井口新悟さん(27)は「困っている人に手を差し伸べ、助けられるようになりたい」と念願の道の第一歩を踏み出した。

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