峰達郎唐津市長を表敬訪問した鳴戸親方(左)=唐津市役所

 大相撲の元大関琴欧洲が親方を務める鳴戸部屋が11月の九州場所で、唐津市浜玉町に宿舎を構えることになった。1日、宿舎となる公民館や相撲場を下見に訪れた鳴戸親方がその場で「お世話になります」と決めた。

 鳴戸親方は今年4月、佐渡ケ嶽部屋から独立した。弟子は同じブルガリア出身のレスリング王者など4人。初めての九州場所となり宿舎を探していたが、福岡県内はいっぱいで、県相撲連盟会長の岸本英雄玄海町長や同副会長で唐津市在住の鶴岩己さんらの仲介で浜玉町が候補に挙がった。

 宿舎は浜崎海岸に近い浜会館で、浜玉相撲場で稽古し、老舗旅館の風呂を使う。鳴戸親方は「土俵も風呂も立派」と喜んだという。一行は10月27日唐津入りし、11月12日から26日までの九州場所に臨む。

 窓口となる市交流文化スポーツ部は「浜玉は松浦地区青年相撲をはじめ相撲人口も多く、子どもたちの刺激になる」と歓迎し、「唐津の食材や器を提供してもらい、市を挙げてもり立てていきたい」と早くも応援モードだ。

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