■原口、大串両議員が期待

 民進党の新代表に前原誠司元外相を選んだ1日の臨時党大会。選対顧問を務めた原口一博衆院議員(佐賀1区)は「うれしい」と相好を崩し、佐賀県連会長の大串博志衆院議員(比例九州)と共に「一致団結した党運営を」と期待した。

 原口氏は主に前原氏のネット選挙をサポートした。「政権交代に向けた反転攻勢の基盤づくりの第一歩」と位置付け、目指すべき党の姿を「2017年の日本新党」と例えた。「前原、枝野両氏もいた日本新党は分権型のネットワーク政党だった。本来、民進党も同じで地域や市民を大事に、利権の悪を撃つチームができると思う」と語る。他党との連携については「立憲主義を守る『立憲共闘』の考えを共有できれば何党とも協力できる」とした。

 大串氏は執行部の立場から選挙運動には加わらず、枝野幸男元官房長官に投票した。「社会保障財源やエネルギー政策で政策面の違いがあるが、総合的に勘案した」と理由を述べた。「バラバラ感が党への不信感を招いた。前原代表には一体感を持ってやっていける党運営を期待したい」と言い、野党連携に関しては「まず民進党の政策の旗を掲げ、それに協力してくれる党があるかどうかという順番論を、両氏とも主張していた。そこに大きな違いはない」と分析した。

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