返却手続きを体験する子ども図書館員講座の参加者たち=伊万里市民図書館

 伊万里市民図書館で26、27の両日、「子ども図書館員講座」が開かれた。より図書館に親しみを持ってもらおうと開いている夏休み恒例企画で、今年は対象を5、6年生に絞って内容を充実。市内の小学生10人が図書館職員の仕事や図書館の利用法などを学んだ。

 初日のオリエンテーションでは、杉原あけみ館長が多岐にわたる図書館員の仕事を説明し、「本の楽しさを伝えることが重要な役割の一つ。そのためには自分で本を読んだり調べものをして、自分が楽しいと思わなくてはいけない」と話した。

 子どもたちは本の貸し出しや返却の窓口業務のほか、返却された図書に汚れなどがないかの確認や紙芝居の整理など、“地味”な作業も体験した。伊万里小6年の東島希和さんは「いろんな内容の作業があるけど、やりがいのある仕事だと思う」と語った。

 子どもたちはお薦めの一冊を図書館利用者に5分間で紹介し、投票で1番を決める「ビブリオバトル」も楽しんだ。

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