蜜煮キンカンの甘酒団子

 消化がよく栄養豊富な甘酒には、体に必要な栄養素がほぼ全て入っているとされ「飲む点滴」と呼ばれるほどです。米こうじで作った甘酒はアルコールが入っていないので、子どもでも安心です。また、皮ごと食べるキンカンは古くから民間薬として咳(せき)やのどの痛みを伴う風邪などに効果的だと言われています。

【材料】※4人分(1人140kcal)

白玉粉…170g

甘酒(米こうじ)…60~100ml

キンカン蜜煮※作りやすい分量

 キンカン…500g

 砂糖…200g

 水…適量

 レモン汁…大さじ1

【作り方】

(1)キンカンの蜜煮を作る。キンカンのヘタを取り、ようじで数か所穴をあける。鍋にたっぷり湯を沸かしキンカンを2分ほどゆで、湯ごとザルにあける。鍋にキンカン、ひたひたの水、砂糖を入れ火にかけ、沸騰したら15分ほど弱火で煮る。火を止め、レモン汁を入れてふたをしてそのまま冷ます。

(2)白玉粉に様子を見ながら甘酒をそそぎ、耳たぶくらいの固さにこねる。12等分に分けて丸める。手のひらに平らにのばし、①を1個入れて包み丸める。全部で12個作る。たっぷりの沸騰した湯でゆでて、上に浮いてきたらさらに1~2分ゆでる。ゆで上がった団子は、ボウルに水を入れて冷やす。

(3)器に盛り付け、キンカン蜜煮のシロップを好みでかける。

(西九州大佐賀調理製菓専門学校講師・管理栄養士 田中美香子)

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