熊本地震の追悼式に合わせ黙とうをする佐賀県消防防災課の職員ら=佐賀市の県庁

 熊本地震から1年を迎えた14日、佐賀県庁では熊本での追悼式に合わせて職員が黙とうをささげ、犠牲者に哀悼の意を表した。

 午前10時、県庁の執務室のテレビで追悼式の様子を見守っていた職員は起立し黙とうした。

 建物の損壊判定で熊本県西原村に延べ1カ月間派遣された上田祐大さん(24)=消防防災課=は「50代くらいの男性から『そこでおやじが亡くなっていました』と声をかけられた情景を思い出しました」と話した。佐賀県内で耐震診断の周知が行き届いていないと捉え、「どこで災害が起きても不思議ではないので、情報をどう伝えていくかを考えながら仕事をしたい」と表情を引き締めていた。

 熊本県庁で開かれた追悼式には副島良彦副知事も出席した。

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