「キングダム展」の展示を楽しむ来館者=佐賀市の県立美術館c原泰久/集英社

 基山町出身の漫画家、原泰久さんが手掛ける人気作「キングダム」の展覧会(県文化課主催)が30日、佐賀市の県立美術館で始まった。故郷で初となる本格的な展覧会では複製原画、カラーイラスト、絵コンテなど約40点を展示。初日から県内外のファンが大勢訪れ、世界観を楽しんでいた。入場無料。9月4日まで(月曜休館)。

 オープニングセレモニーで原さんは「地元で展覧会ができてうれしい」とあいさつ。ゲストで作品の大ファンというお笑いタレントのケンドーコバヤシさんも駆け付け「皆さんも展示を楽しんで」と呼び掛けた。

 作品は中国の春秋戦国時代を舞台に後に始皇帝となる秦王と大将軍を目指す少年の物語。今年、週刊ヤングジャンプ(集英社刊)で連載10年を迎え、単行本の国内累計発行部数は2500万部以上の人気を誇る。

 北九州市から訪れた女性(27)は「それぞれのキャラクターの生き方に魅了される。巨大パネルなどテンションが上がる」と笑顔で話していた。

(後日、県内文化面に詳報)

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