日本語でスピーチする弘堂国際学園の留学生=鳥栖市のサンメッセ鳥栖

 留学生が日本語を学んでいる弘堂国際学園(山本由子理事長)のスピーチコンテストが28日、鳥栖市のサンメッセ鳥栖であり、24人が出身国の紹介や感動した日本の言葉、文化の違いなどをテーマに発表した。

 学生たちの日本語学習の成果発表を兼ねて開催。ベトナム出身のブン・ティ・フウンさん(18)は4月に来日した際、空港で誤って日本人の足を踏んでしまった。その時、踏まれた方の日本人から「すみません」と謝られたことに感動した経験を話した。ブンさんは「ベトナムでは悪くなければ謝らないが、日本人は人を許す心を持っていると知った。日本の文化も学び、ベトナムとの懸け橋になりたい」と熱く語った。

 バングラデシュのリクタ・ミス・バヌさん(20)は母国に比べて日本の女性は「自由がある」と感想を述べ、「私は日本で働いた後、帰国して会社をつくり地元の女性と一緒に働きたい」と夢を描いてみせた。

 同学園では9カ国と1地域の留学生199人が学んでいる。

このエントリーをはてなブックマークに追加