佐賀県は、県内への移住を考える人を対象にした総合相談窓口「さが移住サポートデスク」を福岡市の博多バスターミナル内に期間限定で開設する。8月から3カ月間、毎週水曜日に開き、住環境や生活、U・I・Jターン者向けの求人などの情報を提供する。

 窓口は県庁と東京都内に開設しており、3カ所目。県移住支援室によると、昨年度、県のサポートデスクや市町の移住支援事業を活用した県内への移住者は253人。うち約3割にあたる72人が福岡県在住者だったこともあり、県では福岡を移住推進のメインターゲットに位置付ける。

 窓口は8月3日から10月26日までの毎週水曜日午後5時半~8時半、相談に応じる。博多バスターミナル9階の貸しホール(12平方メートル)に開設、担当職員1人と生活、就職相談のコーディネーター2人が対応する。

 今回は20~30代の子育て世代を中心にした利用を想定しており、福岡と佐賀の距離の近さから「完全移住だけでなく、今の仕事を続けながら生活拠点を佐賀に移すスタイルの提案もしたい」と県移住推進室。各市町の子育て支援策や、佐賀市の通勤費補助などの支援策も紹介する。

 県移住推進室は「今回の3カ月の試行で、反応次第では福岡への窓口常設化も検討したい」としている。

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