準々決勝・龍谷―東福岡 前半6分、龍谷DF森園友貴(右から3人目)が得点を決め、1―0と先制する=佐賀市健康運動センター

 第38回九州高校(U-17)サッカー大会は12、13の両日、佐賀市の県総合運動場陸上競技場などで決勝トーナメントを行った。佐賀県勢は県高校新人大会で優勝した龍谷が1回戦で東福岡に2-4で敗れ、4強入りはならなかった。

 龍谷は前半6分にDF森園友貴のゴールで先制。しかし追い付かれた後、後半に入ると立て続けに3失点。後半35分にFW矢上駿の得点で追い上げたが、及ばなかった。

 決勝は長崎総合科学大付が神村学園(鹿児島)を3-1で下し初優勝を飾った。

■東福岡と渡り合う

 県高校新人大会を初めて制して九州の舞台に臨んだ龍谷は、決勝トーナメント1回戦で東福岡に2-4で敗れた。太田恵介監督は「大会を通して失点が多かったことは課題」としながらも、強豪と渡り合ったことに「やれる自信につながった」と手応えを得た様子だった。

 予選リーグは1勝1敗で、得失点差で決勝トーナメントへ。東福岡戦ではDF森園友貴が先制点を決めて流れをつかみ、前半はほぼ互角の戦いを演じたが、後半は攻勢を強めた相手に押された。「メンタルの部分で、戦えていた選手とそうでない選手がいた」と太田監督は振り返った。

 それでも「前から強気でボールを奪うスタイル」(太田監督)を貫き、予選から3試合全てで先制したのは収穫といえそう。MF横山順(すなお)主将は「この経験値は残しつつ、また一からつくり直していきたい」と話した。

 =県勢の成績=

 ▽決勝トーナメント1回戦

東福岡 4 1-1 2 龍  谷

      3-1

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