柔道男子団体決勝は、国士舘が2-2から大将戦を制して日体荏原に勝ち、3連覇した。3月の全国高校選手権で敗れ、7月の金鷲旗大会で雪辱した相手。鮮やかな大外刈りで一本勝ちした大将の飯田は「2点取った時点で、自分が取れば文句なしと思っていた」と貫禄十分に言った。

 先鋒(せんぽう)を務めた本間と次鋒の清水は金鷲旗大会前に故障し、今大会に不安を抱えて臨んだ。それでも決勝では本間が一本勝ちで流れを呼び込み、清水は痛めている左腕をきめられながらも「参った」をしなかった。岩渕監督は「2人の思いがみんなに通じた」と感無量の表情だった。

=2016 高校総体 中国総体=

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