マイクの前に立ち、大きな声で暗唱する児童=太良町自然休養村管理センター

 日本の童話や詩、落語などの一節を唱える「第9回太良町美しい日本語暗誦(あんしょう)大会」が11日、町自然休養村管理センターで開かれた。町内の園児と小中高生ら36組65人が参加し、感情豊かに語り掛けた。=写真

 小中高生は1人ずつマイクの前に立ち、場面によって声の強弱をつけたり、身ぶりを交えたりして感情を込めた。落語の演目「だくだく」に挑戦した女子児童は、登場人物に応じて表情や語り口を生き生きと演じ分けた。園児は3~12人のグループで発表した。

 講評では、佐賀女子短大教授の白根恵子審査委員長が「みんな上手で差はほとんどなかった」とし、「これからも言葉を大切に生きてほしい」と語った。大会は情操教育の一環で町教委が主催した。

 入賞者は次の通り。(敬称略)

 最優秀賞 山本陽菜(大浦小)荒川涼子(同)大鋸亜依(大浦中)中尾駿杜(太良高)▽優秀賞 岩島絢音(多良小)山本詩音(大浦小)酒邊陽菜(多良小)大園爽馬(同)八戸小幸(大浦中)高尾萌花(同)中島拓郎(太良高)▽審査員特別賞 峰下芽衣(大浦小)鶴崎育萌(大浦小)内田佳那(多良中)金子亜依(太良高)

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