岩崎 達義教頭

 子どもが活字に親しみやすくなるように、学校図書館を整備した。本の1人あたりの年間貸出数が170冊近い本校は、読書推進のために県が掲げる「スクール読書チャレンジ運動」で最優秀賞、読書感想文コンクールで年間学校賞を受けた。昨年12月の県学力状況調査では、4~6年の正解率が国語・算数・理科・社会の全てで、県内平均を上回った。

 図書館に新聞コーナーを設け、過去2週間分の新聞を置く。横に5年生が記事の感想を書いた「NIEノート」も掲示している。さらに、掲示を見た児童が感想を書けるようにして意見交換の場とした。

 記事を分野ごとに分けたスクラップブックを地域住民が作るなど校外の広がりも重視し、家庭でも時事問題を親子で話し合うよう呼びかけている。

 授業では、1年の記事のカタカナ探しから始まり、5年は教員が選んだ記事を視写して感想を書くNIEノートを作成。もともと日記で文章能力の向上に努めたが、内容が広がるよう新聞を使った。今後は生徒が記事を選ぶことで自主性を高めたい。

 図書館と新聞教育で生徒が主体的に学ぶ意欲を持つよう、今後も組織的に活動を続ける。

このエントリーをはてなブックマークに追加