県内5校のNIE実践校が教育の成果などを発表した報告会=多久市の小中一貫校東部校

 教育現場で新聞を教材として生かす「NIE」(ニュースペーパー・イン・エデュケーション)の実践報告会が1月26日、多久市の小中一貫校東部校で開かれた。日本新聞協会から指定を受けている県内の実践校5校の担当教諭らが紙面を活用し、子どもたちの社会への関心を高め、思考力や判断力、表現力を高める取り組みを紹介した。

 報告会は佐賀新聞社をはじめ、県内に総局・支局を置く新聞6社と県教委、佐賀市教委、実践校などでつくる県NIE推進協議会(会長・大石達弘田代中校長)が主催した。各校の発表を紹介する。

=ズーム= NIE

 (エヌ・アイ・イー)ニュースペーパー・イン・エデュケーションの略で、教育に新聞を生かす取り組み。言語活動の充実、選挙権年齢の引き下げに伴う主権者教育、次期学習指導要領で重視される「アクティブ・ラーニング」(能動的な学習)に有効な取り組みとして研究が進められている。県内でも教師らによる自主的な「佐賀県NIE研究会」が活動している。

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