佐賀市中央本町の佐嘉神社近くにある「銀の鈴」は、佐賀県内では珍しい広島風お好み焼きの店。肉や魚介の入ったミックス(810円)がオープン当時から1番人気だ。

 小麦粉と山芋に特製のだしを加えた生地を薄く焼き、お好み焼きの土台にする。間に挟む具材は、国産にこだわったキャベツやもやし、豚肉、イカ、めん。それらを油に絡めてじっくりと炒める。卵を二つ使った「上ぶた」に具材や麺を挟み、コテで重みを加えて鉄板の熱が全体に伝わるようにするのがこつという。ふんわりとした生地や具材ごとの食感が一口で楽しめ、甘辛いソースにお酒がほしくなる。

 同市蓮池町出身の諸隈康行さん(78)が1989年にオープンした。脱サラして飲食店を開きたいと考えていたときに、野菜たっぷりの広島風お好み焼きに出合い、独学で腕を磨いた。

 チーズお好み焼きやギョーザのほか、妻の佳余子さん(75)が作る家庭料理も人気。小鉢10皿とお好み焼きが楽しめる3500円のコースもある。

 

店名  銀の鈴
住所  佐賀市中央本町5-1
営業時間  18時~22時
定休日  土、日、祝日休み
電話  0952(22)1414

 

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