町議会一般質問は7、8日に開かれ、議員8人が待機児童解消やJR中原駅のバリアフリー化に向けた動きなどについて質問した。

 【待機児童解消】古賀元司健康増進子ども未来課長が本年度、年度当初としては初めて待機児童が発生(4人)し、本年度末には35人(うち33人が0歳児)に増える見込みであることを報告。町内では保育士確保が難航していることに加え、「保育施設の面積的にも受け入れが限界に近い」と説明し、早急に0歳児に特化した新たな保育園整備が必要という見解を示した。今後は庁内の待機児童解消対策検討委員会で新施設の場所や規模などの協議を進めるが、開設目標の時期は明らかにしなかった。

 【JR中原駅バリアフリー化】中原駅は改札から遠い側のホーム利用者は渡線橋を渡る必要がある。車いすやベビーカーの利用者からエレベーター設置などバリアフリー化の要望があるという議員の指摘を受け、弓博文企画調整課長は「JR九州への要望は行っているが、進んでいない」と現状を説明。一方で、JR側から前向きな発言があることも報告し、「中原地区には特別支援学校や福祉施設があることなどの事情を訴え、国の補助を活用できるよう実現に向け要望を継続したい」と述べた。

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