懇話会では、米国新政権の経営への影響や高齢者向けの商品開発などについて説明した=佐賀市の日本生命佐賀支社

 保険契約者から経営方針や商品、サービスに対する意見を聞く「ニッセイ懇話会」が8日、佐賀市の日本生命佐賀支社で開かれた。米国のトランプ政権誕生が経営に与える影響などについて、契約者24人が同社幹部と意見交換した。

 松本吉弘執行役員九州営業本部長ら6人が質問に答えた。トランプ氏の発言や政策で為替・株式相場が大きく動いていることに関しては「運用先を分散させて利益を確保できている」などと説明した。

 契約者からは「高齢になっても保険料が高くならない商品の開発を」「遺言や相続に関するセミナーを開催して」といった意見や要望があった。

 懇話会は顧客の声を経営に生かそうと1975年から全国の支社で実施し、42回目。今年は106カ所で開かれ、集まった意見は契約者の代表でつくる総代会に報告される。

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