小規模保育所「なのはな」の入所式を記念して写真を撮る家族=江北町老人福祉センター別館

担当する保育士ら(画面奥)と対面する子どもと保護者ら=江北町の小規模保育所「なのはな」

 江北町が本年度新設した小規模保育所「なのはな」の入所式が14日、同保育所が入る町老人福祉センター別館であった。本年度通う子どもたちとその保護者らが、新たな保育拠点の誕生を喜んだ。

 広さは78平方メートルで、定員は0歳児6人、1歳児6人、2歳児7人の計19人。本年度は現時点で16人が通う予定で、保育士がさらに2人確保できれば、定員の19人まで受け入れるという。町社会福祉協議会が運営を担う。

 同町には既存の保育園が2園あるものの、転入してくる子育て世帯が多く、近年は申し込み人数が定員を超えることが増えていた。町は高まる保育ニーズを解消しようと同保育所を新設したものの、担当課は「依然として不足感はある」と話す。

 入所式で大串壽春園長は「この施設が保護者や園児から慕われる園児になるよう努めていく」とあいさつした。長女の渚ちゃん(8か月)が9月から通園予定の三ケ島光さん(29)英里さん(28)夫妻は「希望していた園に入れず心配していたが、ここが新しくできると知り、助かった」と笑みをこぼした。

 開所時間は日曜日を除く午前7時から午後7時。昨年度までこの施設で活動していた子育て支援サークル「ちょうちょ」は、敷地内の町老人福祉センター2階で活動する。

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