呼吸機能の測定機器を利用する買い物客=佐賀市兵庫北のゆめタウン佐賀

 「肺の日」(1日)にちなみ、主に喫煙が原因となる慢性閉塞(へいそく)性肺疾患(COPD)への理解を促すイベントが6日、佐賀市のゆめタウン佐賀であった。医師や理学療法士ら約30人が参加し、予防や早期発見を呼び掛けた。

 COPDは肺の生活習慣病とも呼ばれ、気管支や肺に炎症が起きて呼吸が困難になるなどの症状が出る。イベントはNPO法人はがくれ呼吸ネットなどが病気の認知度を高めようと毎年実施している。

 会場では機器を使って買い物客の呼吸機能を測定し、喫煙の有無や息切れを感じることなどについて尋ねながらCDPOの症状と治療を説明した。同法人の林真一郎理事長は「認知率は3割ほどにとどまっており、早期の受診につながるよう理解が広がれば」と話した。

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