アスパラガスの「ゆっこ農園」を営む御厨さん夫妻

博昭さんはえびすFMのパーソナリティーも務める

 夏場氷水に浸かって涼しげに店頭に並ぶアスパラガス。春野菜のアスパラガスは地温が16度以上になると芽を出すそうで、佐賀ではハウス栽培で2月末から10月中旬にかけて出荷されています。

 総生産高は北海道に次いで全国2位、10アール単位収量では堂々の1位だと話してくださったのは、佐賀市久保田町のアスパラガス生産「ゆっこ農園」代表の御厨博昭さんです。このところの猛暑でハウスの中は38度を超え、摘み取り作業は日中を避け早朝と夕方に行っているそうです。

 牛の肥育農家だった奥さまのご実家を継ぐ形で、30年近いサラリーマン生活から農業への転身を図って約7年、毎日が未知との遭遇だったに違いありません。肥料にこだわり牛ふん(現在は馬ふん)を発酵させた自家製の有機肥料作りに試行錯誤。土壌のバランスを取るためカキ殻石灰を使用するなど有機にこだわった土づくりのおかげで、ゆっこ農園のアスパラガスはおいしいと評判です。

 御厨さんにはもう一つの顔があり、毎月第2火曜の夜8時にえびすFMで川崎賢朗さん(漁業)、田中稔さん(農業)とともに「とれたてラジオ」のパーソナリティーを務めています。8月のゲストは「Kitchenあいちゃん農園」(アバンセ内)のオーナー兼農園主の森田浩文さん。25日午後5時開催予定の「子ども食堂」について語っていただきました。自然の恵みを頂いて生きていることを実感できるこどものための食育食堂で、当日は御厨さんも子供たちにアスパラガスについて話をするそうです。「子ども食堂」のお問い合わせはあいちゃん農園、電話0952(97)8084へ。

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