伊万里市立大坪小で小2男児のサワラの黄金焼きの衣部分に付着しているのが見つかったプラスチック片(市教委提供)

■市教委、3日間業務停止に

 伊万里市教育委員会は13日、市立大坪小学校で、2人の児童の給食からプラスチック片と金属とみられるかけらがそれぞれ見つかったと発表した。1日に続く異物の混入で、市は16日までの3日間、市学校給食センター(東山代町)の業務を停止して調理機器の一斉点検や原因究明に当たる。

 市教委によると、2年の男子がサワラの黄金焼きの衣部分に長さ6ミリ、幅3ミリのプラスチック片が着いているのを発見。4年の男子は、きんぴらごぼうに光沢のあるかけらが入っているのを見つけた。いずれも食べる前に見つかった。給食は市内の小中学校と幼稚園24カ所に提供したが、ほかに健康被害を訴えている児童生徒はいないという。

 市内では5月16日、中学校の給食のみそ汁から金属片が見つかり、今月1日には大坪小で缶詰の削りくずの金属片が混入していた。これを受けて市は10日に調理機器の点検したという。

 15、16の両日は弁当の持参を求める。19日以降の給食再開は「未定」としている。市教委は「あってはならないことが度重なって起き、大変申し訳ない」と話している。

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