九州電力は13日、玄海原発3号機(東松浦郡玄海町)の再稼働に必要な工事計画認可の補正書を原子力規制委員会へ提出した。工事計画認可では2度目で、記載内容を補足した。

 全電源喪失時の作業用照明について、停電時にも動くバッテリーから電力を供給することを明記したほか、設備の設置目的や必要な機能の説明などを補った。前回4月初めに提出した補正書(4万5千ページ)からページ数に変更はない。

 工事計画認可は、保安規定変更認可や使用前検査などとともに再稼働に必要な手順の一つ。電力会社が申請し、規制委が認可する。既に再稼働している鹿児島県の九電川内原発では、最初の補正書から工事計画の認可までに1号機が約半年、2号機が約7カ月かかった。その後、使用前検査を経て再稼働している。

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