副島良彦副知事と懇談する釜山市内の大学生=佐賀県庁

 韓国・釜山広域市内の6大学の学生らで組織する「釜山青年韓日親善交流団」が8月31日、佐賀県庁を表敬訪問した。副島良彦副知事と意見交換した学生たちは、佐賀の食や文化に興味津々だった。

 交流団の学生ら29人が訪問。釜山外国語大4年のキム・ボミさん(23)が「以前玄海町でホームステイの経験があり、佐賀の人は優しいイメージ。佐賀でいい思い出をたくさんつくりたい」と勉強中の日本語であいさつ。副島副知事は「社会に出るとグローバルな仕事がほとんど。ぜひ佐賀でいいものを吸収して、世界に羽ばたいてほしい」とエールを送った。

 意見交換では学生たちから「韓国人の就職に対応する企業はあるか」「漁業が有名と聞いたが何が捕れるか」など、さまざまな質問が飛び交った。

 親善交流団は佐賀、福岡、長崎の3県を訪問。県内では佐賀大学海洋エネルギー研究センターや九州陶磁文化館などを見学する。キムさんは「佐賀は自然が多くてきれい。この機会に日本の食や文化を知りたい」と話していた。

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