米こうじと塩を合わせたものを、つぶした大豆に混ぜる参加者=佐賀市高木瀬西の佐賀大和工業団地

 佐賀商工会議所女性会(枝吉眞喜子会長)は8日、佐賀市高木瀬西の佐賀大和工業団地で小学生のみそ作り体験教室を開いた。小学生と保護者36人がみそづくりの工程を学び、自ら仕込んだみそを大事そうに抱えて帰った。

 参加者はまず、丸秀醤油でしょうゆづくりを見学。大豆を蒸す大きな機械やもろみを熟成させるたくさんのタンクを見学し、秀島健介社長(38)の話を熱心にメモしていた。

 みそ作り体験では、塩を混ぜた米こうじにつぶした大豆を加え、プラスチックのケースに詰めて密封する作業を行った。子どもたちは大豆をつぶす作業に歓声を上げ、保護者と一緒にみそを仕込んだ。

 教室は、同会が地域の子育て支援を目的に初めて開催。枝吉会長は「子どもの夏休みの自由研究に頭を悩ませる保護者の役に立てれば」と話した。

 兵庫小3年の武藤朱里ちゃんは「大豆をつぶすのが楽しかった。出来上がったらナスのおみそ汁にしたい」と話していた。この日作ったみそは、3カ月ほど熟成させて完成する。

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