川に放たれたニジマスを捕まえる参加者=上峰町の切通川

 上峰町を流れる1級河川「切通川」を舞台に6日、夏の風物詩であるニジマスのつかみ取り大会があった。子どもからお年寄りまで、切通地区の住民約100人が参加。泳ぎ回るニジマスをうまく捕まえると、笑顔がはじけていた。

 地域の交流を目的に、20年以上前から続けている。川の一部分を網で区切り、唐津市七山から取り寄せた2年もののニジマス450匹を放流。参加者は体長20~25センチの魚影を水しぶきを上げながら追いかけ、タイミングを見計らって素早く手を差し入れ、器用に獲物を捕らえていた。

 主催した切通地区分館長の鮎川健三さん(62)は「盆踊りが取りやめになったことをきっかけに始めたが、皆さんから好評を得ている。地域の絆づくりになれば」と目を細めた。

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