『佐賀県の山』の改訂に関わった日本山岳ガイド協会認定登山ガイドの池田浩伸さん

登山中に見つけられる色鮮やかな花が紹介されている

 佐賀県内の登山コースを紹介したガイドブック『佐賀県の山』が7年ぶりに改訂され、10日から書店で販売される。制作に関わった登山ガイドの池田浩伸さん(62)=佐賀市=は「歴史や伝説がある佐賀の山の魅力が分かる。山を歩いてみるきっかけになれば」とPRしている。

 池田さんら登山愛好者5人が県内31カ所の山を登り、ルートや見どころ、迷いやすい道などを解説。今回は唐津市から鳥栖市にかかる脊振山地の全山縦走コースを加えた。「全長が70キロもある、日本でも珍しい山地」と池田さん。登山口まで車で行くマイカー登山のルートも紹介した。初心者も楽しめるよう、脊振山地を六つに分けたルートも載せている。

 ほかには10ページに及ぶ花図鑑と、山にまつわる伝説などを解説したコラムが特徴。著者たちが山で見つけた四季折々の花の写真と、花の見ごろを紹介する。池田さんは「女性の登山ブームで花の写真を撮る人も多い。山にまつわる伝説などもコラムで紹介しているので、楽しく読んでもらえるのでは」と話す。

 価格は2千円(税別)。県内の書店で購入できる。問い合わせは山と溪谷社カスタマーセンター、電話03(6837)5018。

このエントリーをはてなブックマークに追加