明治維新150年に合わせて佐賀県で来年3月開幕する「肥前さが幕末維新博覧会」に向けて、県は10月から唐津市を皮切りに県内4カ所でリレーシンポジウムを開催する。幕末期から明治時代に活躍した人物や業績に焦点を当て、著名なゲストを招いて語り合う。

 1回目は10月1日に唐津市文化会館で開く。首相となった高橋是清が教師を務めた英語学校「耐恒寮」がテーマ。高橋是清の生涯を描いた小説『天佑なり』の著者でコメンテーターとしても活躍する幸田真音さんを招いてパネルディスカッションなどを行う。

 2回目は10月22日、鳥栖市のサンメッセ鳥栖で、「交通・物流の結節点」をテーマに明治期の実業家の八坂甚八を取り上げる。ゲストは鉄道関連の番組にも出演する俳優・気象予報士の石原良純さん。3回目は11月19日、小城市のゆめぷらっと小城で。菓子やようかんの食文化をテーマとし、スイーツ好きで知られる俳優の的場浩司さんが参加する。

 4回目は来年2月18日、嬉野市社会文化会館で、ゲストなどは調整中。唐津会場は参加者を募集しており、先着順で定員350人。参加無料。鳥栖と小城の会場は9月11日から募集を始める。ウェブサイトからも応募を受け付けており、詳細は電話0952(25)7253へ。

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