佐賀県は河川水位情報のスマートフォン用サイト「すい坊くん」の運用を始めた。県内を流れる31河川の35観測所と排水機場21カ所の水位データを10分ごとに更新している。

 水位が一目で分かるグラフ表示機能もある。避難勧告を発令する目安となる「氾濫危険」、避難所開設を市町が判断する「避難判断」、水防団が出動する「氾濫注意」、「水防団待機」の4段階のラインと比較できる。

 6月22日の大雨では、松浦川が氾濫危険水位に達してから40分後に越水した。県河川砂防課は「いざという時はすぐ避難できるよう、日頃から自宅近くの河川水位を気にかけてほしい」と活用を呼び掛ける。

 すい坊くんはQRコードからアクセスできるほか、県の防災情報配信システム(あんあんメール)の「氾濫危険水位情報」にもサイトのURLを記載している。

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