ミドリムシを探して顕微鏡をのぞき込む児童=佐賀市高木瀬の市清掃工場

 ミドリムシや藻類について学ぶ「佐賀わくわくサイエンス」が7月29日、佐賀市高木瀬町の市清掃工場であった。市内の小学校15校から児童23人が参加し、ミドリムシを見て、学んで、味わった。

 バイオマス(生物資源)としてミドリムシを活用したまちづくりを進める佐賀市が、より身近に感じてもらおうと市内の小学生5~6年生を対象に初めて開催した。ミドリムシの研究開発、生産を行うユーグレナ(東京都)の鈴木秀幸主任研究員が講師を務め「ミドリムシは光合成の時に二酸化炭素をエネルギーに変えている」と説明。近くの池で水をくみ、顕微鏡をのぞき込んでミドリムシを探した児童らは「なにこれ」「バネみたいな形のがいる」とはしゃいだ。またミドリムシが入ったクッキーやジュースも味わった。

 父親が清掃工場で働いている原口蓮さん(兵庫小5年)は「ミドリムシが作った酸素を吸っているので感謝しないといけないけれど、みどり汁はあんまりおいしくなかった」と話した。

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